当選確実とされているバイデン氏
増税を掲げて当選となれば強いと言えそうですね
何故増税でもOKだったのか?
投資的観点から見てどうなのかを書いていきます
バイデン氏の当選に思うところ
バイデン氏の掲げていた目標に増税をしてインフラ設備に投資をするというものがあります
これには米経済界も好感を抱いているようで未だトランプ陣営の敗北宣言が出ていないにもかかわらずバイデン氏に祝意を示しています
増税されてもインフラ設備に使ってくれるなら経済が国内で回るので大歓迎と言ったところでしょうか
大手企業がバイデン氏に期待している
マイクロソフト・faceBook・自動車大手・航空会社大手などはすでにバイデン氏を支持している模様
ユナイテッド航空のCEOに至っては「ワシントンの指導部と共に経済などで協力する準備がある」と伝えている模様
バイデン氏はコロナで影響を受けた産業に対しての支援を目標に掲げており
アメリカの旅行業者各社も歓迎ムードすると同時に称賛している
またアメリカの鉱業協会も歓迎しており政権と協力して産業の競争力を高めるとしている
投資に好機到来!?
投資をするならアメリカと様々な投資家が言っていますが今回のバイデン氏当選はその中でも絶好の機会と言えるかもしれません
バイデン氏は4年で2兆ドルの投資をすると公言しており確かに好機と言えそうです
米国政府がインフラに金を206兆円出すって言ったら株価も上がるでしょう
法人税が増税されるので株価は下がると思われていましたがその逆になりそうです
懸念はある
日本でもありましたね、ねじれ国会です
法案が通りません・・・大統領令と言う切り札があるものの切り札はやすやすと使うものではないでしょう
また、ねじれ国会になってしまうと巨額の投資も出来ないという事になりかねませんしバイデン政権のやりたいことはほとんど出来ない可能性もあります
とはいえ
大統領選後の年末は株高で動くことが多いので期待してよさそうだと私は思っています
バイデン氏に期待している方も多いでしょうし11月4日にはダウ平均は大幅に値上げしました
年末はアメリカ株が盛り上がりそうですね
最後に
私は九月後半にアメリカ株を全銘柄売り大統領選後に動くと決めていたのですがまだ買っていません
株価と関係するかはわかりませんがトランプ氏とバイデン氏は法廷で争うことになるかもしれないと言われているのが引っかかるのです
不意打ちは嫌いなので訴訟にならないとわかるまでは手を出さずに静観したいと思っています
それではまた、投資はあくまでも余裕資金と自己判断で
またねー